Season
光受寺の四季
Spring
光受寺の春
春は、境内に花が咲き乱れます。2月下旬より咲始める樹齢七十数年の枝垂れ梅 根元の太さと、その根元からの立ち上がりのねじれの美しさは、今まさに飛び立とうとする龍に似ていることから、飛龍梅と命名されました。 庭のスペースがないことから、大きく育てないように剪定するのに苦労しております。その他、十本ほどの枝垂れ梅もありますが、飛龍梅と大きさは変わらないものも数本あります。
春は、境内に花が咲き乱れます。2月下旬より咲始める樹齢七十数年の枝垂れ梅 根元の太さと、その根元からの立ち上がりのねじれの美しさは、今まさに飛び立とうとする龍に似ていることから、飛龍梅と命名されました。 庭のスペースがないことから、大きく育てないように剪定するのに苦労しております。その他、十本ほどの枝垂れ梅もありますが、飛龍梅と大きさは変わらないものも数本あります。
夏は、紫陽花にはじまり、花菖蒲、牡丹、夏椿が順に咲き、訪れる方の目を楽しませてくれます。
紫陽花は、おもに山紫陽花で、小さくてかわいらしい花をつけています。
秋には、シュウメイギクが多く咲きます。白い花と石庭との調和が美しいです
中庭には、この寺の歴史が感じさせる満天星つつじが、美しい紅葉を見せてくれます。
冬の境内は寂しいのですが、ところどころで寒椿や水仙が咲き、訪れた人の心を和ませてくれます。
冬の境内も凛とした装いで、雪が降り積もった様などは、心がひきしまります。